ブログトップ

R.Shingen's Blog

Linkstation LS-GL Debianへの道

c0025498_1192010.jpg

#お題とは関係なく、秋田セリオン。Nikon D50で撮影。

これを書いている今、
BuffaloNAS(LAN接続HDD)のLinkstation LS-GLシリーズで、
Debian Linux(lenny 当記事執筆時点ではまもなく安定版)のARM版がインストールされ、
Nucleus(ブログソフトー正式にはCMS(Contents Management System)ソフト)
MySQL(リレーショナルデータベース)
PHP(コンピュータ言語)
Samba(ファイル共有)
が無事、動いている・・・

だがここに至るまでは、冬休みを使い切るぐらい、
いろいろな試行錯誤があった・・・・

****


元々、12月上旬にツクモで、
LS-250GLが9800円という記事が始まりだった。

LS-GLシリーズは、本来は、NASとして売られ、使われるものだが、
このページにあるように、Debian Linuxを「インストールし直して」小型・省電力の自宅サーバにする方法が知られていた。
私も数年前に、玄人志向の「玄箱」を買っていたくらいである。
ただ、その時は途中で-多分忙しくて-放棄していたのだが、
この
・1万円以下
・「玄箱」が9000円前後なのに、それより後発、HDD内蔵
のLS-GLがでたので、再び自宅サーバ熱がでてきて、買ってしまった。
もちろんDebian化できるかどうか調査をした上だが・・・

4台も(笑)
(1台は完全イントラ内ファイルサーバ、もう3台は、ほおってある玄箱とあわせ、冗長化した外向け自宅サーバ群に)

で、「自宅サーバ運用日記」haley等を見て、FreeLinkというものをインストールしてみた。
上記のサイトの注意書きを忘れてそのまま実行したので、再起動後ネットブートをしてしまうというアクシデントはあったものの、比較的すんなり行って、ホッとした。

・・・・が、

気になることを見つけてしまった。

ARM(CPUの種類)版DebianのEABI・OABI問題である。
詳しくはここにあるが、
大雑把にまとめると、
・Linux開発言語のC言語での、変数・関数の扱い方がOABIからEABIに変わっている
・現行のDebian安定版のetchでのARM版は、OABI設定でのCコンパイラで作られているが、LS-GLシリーズのカーネル(Linuxの中核部分)はEABI設定でのCコンパイラで作られている。
・ゆえに、カーネルはEABI前提で動き、アプリケーションはOABIで動いているから、動作が予測つかない
ということとのこと。

がーん、である。
で、情報を調べていくと、次期安定板のlennyでのARM版は、EABI前提で各種アプリケーションが提供されているらしい。
こりゃ、今後を考えると、lennyにするしかないか!
で、LS-GLへのlenny導入を始めるのだが、これが大変だった・・・
(続く)
[PR]
by rshingen | 2009-01-05 01:23 | コンピュータ

ラッタッタ信玄のなんちゃってBlog
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31