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ロスアンゼルスへ

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#Lawry'sのステーキ提供の一コマと、ステーキ写真。厚さが3cm~4cmはあるんじゃなかろうか。共にF31fd、ISO3200で撮影

一日フル休養(晩飯以外、どこにも行かなかった)した後、ロサンゼルスに移動する。
アメリカン航空を利用したのだが、友人がアップグレードをしてファーストクラスを確保しようとしたら、残念ながら実現できなかった。(ファーストクラスだと、朝食がつくとのこと。)ちなみにロサンゼルスとシカゴの間は4時間、わりと時間がかかるのだ。
移動後、Hertzレンタカーの空港直近店にHertzバスで移動して、車を出したのだが、いざデスクに行くまで時間のかかること、かかること。Hertzだけで1時間くらいかかってしまった。移動した日は平日なので、なぜこんなに混むのかわからないとは友人の弁だが、アメリカのおこちゃま達は夏休みなので、それで混んでいるのではないのだろうか。そのほかにも、日本人と思しき人たちも、それなりにいたのだが。
ちなみにHertzのなんとかクラブに入れば、あっという間に手続きできたらいい。(無料らしい)
車はクライスラーのPT Cruserという、ちょっと変わった格好の車。日本で言えばファンカーゴっぽいが、排気量は2.4lみたいだ。窓の開け閉めがフロントコンソールのスイッチで集中してやるようになっているが、これ、後部座席の人、不便だと思うんだけどね。
車でサン・ディエゴ・フリーウェイを南下、トーランス(Torrance)のあたりの日本食モールに直行。友人はそのモールで築地(お寿司屋さん)、風来坊(名古屋の手羽先のお店。)に行きたかったらしいが、14:00を超えていたのでランチタイムが終了していた。よって、傍にある、琴平という、やはり日本食のお店で昼食をとった。結構、天麩羅がうまかったなり。その後、トーランスのHoliday Innに行ってチェックイン。私が疲れて、風邪がぶり返したのか、”鼻水大佐”くらいになってしまったので、しばし寝ることになる。
その後、前日から予約したLawry'sというステーキ屋さんに。本当は、前日の晩飯に、シカゴにあるLawry'sを薦められていたのだが、友人がネットで調べたところ、ロサンゼルス・ビバリーヒルズが発生のお店だということがわかり、「それならLAに行ってそこ行けばいいじゃないか」という話になったのだ。(シカゴでの晩飯は、マレーシア料理店「ペナン」になった。)で、ステーキ屋さんにいったところ、
・まず車の駐車がValet・・・車を係員に預けてカードをもらい、帰りにそのカードを係りに渡して、車を出してもらう。5ドルもかかった上に、チップも必要。(1ドルくらい)まぁ金持ち気分を味わうには、いいかもしれんが・・・。
・結構大きい。店も入り口入って両脇にトイレがあり、そこを超えると右側にバー(ハードロックカフェにあるような、席が空いていない時に、待つためのバー。キャッシュ・オン・デリバリー)がある。
・ステーキを頼んだら、でっかいアルミの保育器みたいのが来て、そこで肉を切り落とす演出をやってくれる。
・ワインセレクションも結構良かった。私は、グラスで、11$のカベルネ・ソーヴィニヨン Simi Valleyを選択。後ほどSimi Valleyが、LAとサンタバーバラの中間にあることがわかった。いつも飲んでいるよな赤ワインの「生臭さ」がないように感じられた。帰国したら、Simi Valleyワインを探してみようかな。
・肉がでかい!大きい!結局食べきれず、箱詰めにして持ち帰ることに。これ、私達だけでなく、ほかの人たちもやっていた。
なんて、思いっきりビバリーヒルズ気分を味わったのだった。
日本人に限らず、他の極東アジア系も多く、私が数えただけでも、10組はいた。やはり、カリフォルニアだからだろうか。
でも、翌朝手づかみで食べた冷蔵庫保存のステーキは、冷えたチャーシュ食べているような感じだったけど・・・ね。

by rshingen | 2007-08-24 00:28 | 旅行  

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