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やってもうた-現像失敗

やってもうた・・・。

何かというと、現像失敗。
モノクロフィルムの現像は
1.現像液につける
2.停止液で、1.の現像をとめる
3.定着液につける
4.水洗い
というのが基本的な流れである。

なぜそんなことをするのか、はここを見てもらうことにして、
今回は、1.の箇所で、現像液の代わりに、定着液をフィルムにつけてしまった。

途中で「本来液が入っているはずの計量カップに、液が入っていない」事に気づき、こりゃあかんとは思ったものの、一応、最後のプロセスまで実行。
で、現像タンクを開けてみると・・・

 見事に素抜けのフィルム

が!
あ~!!!

このフィルムはフィルムローダーから供給したフィルム第一号で、撮影途中でフィルムが動かなくなるというハプニングがあったもので、どんな具合に写っているか、も知りたかったのだが・・・。(理由は、パトローネに貼り付けたとき、セロテープだと思っていたテープが、両面テープだったからだと思っている。)

最初のうちは失敗も充分ありえると予想していたし、これはこれで勉強にはなったけど・・・ね。

やってもうた-現像失敗_c0025498_134480.jpg


ちなみにこの犬の写真は今回の現像とは関係なし。業者に出したもの。
Pentax MZ-5+Sigma 55-200mm F4-5.6 DC NEOPAN PRESTO

by rshingen | 2008-02-05 01:15 | フィルムカメラ  

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