2011年 01月 04日
K-rを買った理由
一番大きいのは「なぞの手ぶれ」現象と思われるものが、自分のK-xに出たからである。
詳細は、
http://dslr-check.at.webry.info/201003/article_9.html
http://mak-kawa.my.coocan.jp/digicam/k-7/cons/blur_image/bi.htm
に書かれているが、
シャッタースピード1/125前後の「手ぶれしにくい」ところで手ぶれするというもの。
画角も、決して望遠でないのだから、確かに不思議である。
#リンク先はK-7での記述だが、k-xでもでているらしいということは言及されている。
以下、私の撮影した画像で、その現象と思われるものを紹介する。
最初に全体図、後に部分図。


手前の石の奥の部分一帯。


画面中央のやや下より。


画面左側。完全に左隅なら、レンズの「流れ」と解釈できなくもないのだが。


画面がフレアっぽいのが気になるが、上半分左や、右奥でも。


下半分はさほどぶれているとは思ないが、上半分はぶれている。
#いずれも東京・日比谷公園にて、Pentax K-x+DA L 18-55mm F3.5-5.6ALにて撮影。
・風の影響
・カメラの構え方(がうまくなくて、手ぶれ補正を超える手ぶれが発生)
・フォーカスがあっていない部分のボケ
などを決して否定しない。
しかし、今回に関しては、「謎の手ぶれ」という感じがするのだ。
ペンタックスに修理に出せばいいかもしれないが、
再現性が難しいし(毎回毎回でるわけではないのだ!)
「もしかしたらぶれ画像を撮っているのかもしれない」という気持ちで
撮影するものいやなので
ー上の画像を見ればわかるが、等倍にしないとぶれがわかりずらいー
結局、K-xを下取りにして、K-rを購入することになったのである。
K-rはスーパーインポーズもつくし、ライブビューも進化した、との利用者の声もあったから。
今のところ、K-rで同様の症状が出るかどうかは、まだ枚数を撮っていないので、
わからない。